世界の樹種紹介

ソノクリン

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英名
Sono keling
学名
Dalbergia latifolia Roxb.
その他の名称
ローズウッド、紫檀、インドネシアローズ
科目
マメ科
産地
インドネシア
外観
  • 辺、心材の区別は明瞭
  • 心材は赤紫褐色から紫がかった暗褐色
  • 濃色の縞模様をもつ
  • 辺材は灰白色
  • 肌目はインドローズより若干粗、木理は深く交錯
材質
  • 重硬
  • 乾燥は困難だが、時間をかければ問題ない
  • 耐朽性、耐磨耗性ともに高い
  • 仕上がりは良好
用途
家具、キャビネット、楽器、額縁、工芸品、装飾品など
気乾比重
0.90
メモ
インドローズをインドネシアで植林したもの。近年インドローズの減少に伴い、ソノクリンが幅広く用いられている。インドローズより成長が早く、価格が安い。
丸米商会取り扱い商品例
製材品、唐木