世界の樹種紹介

メンピサン

055a
英名
Mempisang
学名
Annonaceae spp.(A.javanica、M.leptopoda、P.glaucaなど)
その他の名称
Mogili、Nwa-la-byut、Tam yao、Bolon、Pisang pisang、Akau、Karai、Langolia matoetoe、Bantian batu
科目
バンレイシ科
産地
インド、スリランカ、中国、フィリピン、マレーシア、インドネシア
外観
  • 辺、心材の区別は明らかでない
  • 木材は淡黄褐色もしくは黄褐色で、やや緑色味を帯びる
  • 木理はかなり通直
  • 肌目はやや粗からやや精
材質
  • 中庸から重硬
  • 製材、加工ともに比較的容易
  • 接地では耐久性にとぼしい
  • 薬剤注入処理は容易
用途
一般的な建築構造用材、農機具用材、スポーツ用材、パーケット床材、道具の柄など。
気乾比重
0.50~0.60 (樹種によってかなりの幅があり、0.3から0.9に及ぶものもある)
メモ
 
丸米商会取り扱い商品例
製材品