ベニシタン(紅紫檀)

ベニシタン(紅紫檀)

本紫檀を初めとする従来の唐木が入手困難になったり価格が高騰している中で、新たに市場に登場し注目を浴びている樹種。海外ではすでに美しさを活かして高級家具や装飾、フローリングに用いられており、日本でも今後仏壇業界を初めとして、メジャーになっていくと考えられる。

英名 Bohemian rosewood
学名 Pterocurps sp.
その他の名称 Scarlet rosewood、Wine red rosewood、Rouge rosewood
科目 マメ科シタン属
産地 アフリカ
外観
  • 光沢が強い。肌目は粗、木理は交錯する。
  • 辺材は淡色、心材は黄褐色から濃桃色、赤色
  • 辺、心材の区別は明瞭
材質
  • 乾燥は良好で収縮は中程度。
  • 加工、接着、つや出しは良好で、釘打ちには下穴が必要。
  • やや重硬で耐朽性が高い。
用途 高級家具、フローリング、仏壇、楽器、造船等、ナイフハンドル
商品例 唐木、原木

創業100年の木材専門商社

丸米商会では、原木から製材品・集成材など、年間150種類を超える豊富な アイテムを取り揃えております。
家具・教材・インテリアなど、幅広い分野のメーカー様の多様なご要望にお応えし、
加工部材から完成品まで様々な形態でご提供いたします。

木材のことならなんでも
お気軽ご相談ください

お電話での相談・お問い合わせ

06-6251-9391

受付時間:9:00~17:30(平日)