ブビンガ

　

英名	Bubinga
学名	Guibourtia spp.（G.tessmanni J. Leonard、G.pellegriniana J.Leonardなど）
その他の名称	Essingang、Oveng、Kevazingo、Waka
科目	マメ科
産地	カメルーンからザイールまでの赤道アフリカ。主としてガブン、カメルーンより産出する
外観	肌目は精、木理は通直だが杢が出て乱れることがある 辺材は白っぽく、5～7cm巾 辺、心材の区別は明瞭 心材は桃褐色ないし赤色で、濃色の縞を有する
材質	鉋削容易で光沢があり、塗装、接着性も良い 保存性良で耐久性もよい。ヒラタキクイムシ、シロアリに強い 圧縮、曲げ強さは大で、かなり弾性があり、横引張強さは極めて大きく裂けにくい 製材には特別に強い鋸が必要となる 乾いた材の寸度は安定する 重硬
用途	唐木細工用材とされる。良質の合板、ツキ板用材で床材としてもよい。装飾材として使用されるがローズウッドの代用として高級家具としても使うことができる。
商品例	原木、製材品、建材、唐木