リグナムバイタ

リグナムバイタ

リグナムバイタは“生命の木”という意味で、ヨーロッパでは樹脂が薬として扱われていた。樹高は3m、直径30cm程度にしか成長せず、生長も遅い。ワシントン条約付属書Ⅱに掲載されている。

英名 Lignum vitae
学名 Guaiacum officinale
その他の名称 緑檀、癒瘡木、ユウソウボク、グアヤク
科目 ハマビシ科
産地 アメリカ南部、西インド諸島、メキシコ、コロンビア、ベネズエラ
外観
  • 辺、心材の区別は明瞭
  • 心材は濃緑褐色
  • 辺材は灰白色
  • 肌目は非常に精で均一、木理は著しく交錯する
  • 製材されると表面が蝋状の感触をもつ
材質
  • 超重硬。世界で最も重い木材
  • 加工には金属用加工機を用いる
  • 耐磨耗性など、各強度が非常に高い
  • 加工は極めて困難
  • 耐久性は非常に高い
用途 加工が困難で、一般的な木材としての使用はほとんどない。主として船舶のスクリューの軸受けや滑車。ほかに数珠など。
商品例 建材、唐木

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