ユキマツ(雪松)

ユキマツ(雪松)

和名はヒマラヤスギだがマツ科に属し、マツの一種である。コウヤマキ、アロウカリアとともに世界三大造園木と呼ばれ、盆栽としても人気が高い。>原産地では伝統的に建材として多用されてきた。

英名 Himalayan Cedar
学名 Cedrus deodara (Roxb.) G. Don
その他の名称 ヒマラヤスギ、Deodar Cedar
科目 マツ科
産地 原産はヒマラヤからアフガニスタン。現在は中国、ヨーロッパ、北米、ロシア、日本等各地で植林されている。
外観
  • 肌目は密
  • 辺材は黄白色、心材は淡黄褐色から淡紅色
  • 辺、心材の区別は明瞭
材質
  • 樹脂を多く含むため、塗装性は若干難だが磨くとツヤが出る
  • 加工は容易で仕上げは良好
  • 強度は高くないが耐久性は高く、虫にも強い
  • 軽軟
用途 伐採禁止となったロシア産紅松に似て目が細かく、代替材として期待されている。木型、彫刻、建具、家具、建材など、紅松と同等の用途に用いることができる。
商品例 フリッチ、製材品、集成材

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