木材用語集

ハ行

ハウスダスト
はうすだすと

室内塵のこと。皮屑、カビ、ダニ、細菌など

幅木
はばき

壁と床の取り合い部に設ける部材

葉節
はぶし

の成長とともに伸長成長し、その先端を伸ばしていく休眠芽が、局部的に発達してできた極小さな生き節

羽目板
はめいた

建築物や工作物の壁に張る小幅板

半製品
はんせいひん

加工途中の物。完成品でない状態の物

晩材
ばんざい

夏から秋に成長する部分。形が小さく、壁が厚く、穴が小さく、色が濃いのが特徴。早材と晩材を繰り返すことにより、丸太では年輪となって見える
【対義語:早材

バンドソー
ばんどそー

木材などを一方方向から回転しながら垂直に切断する機械

バーズペック
ばーずぺっく

鳥がつついたために木目に小さくキズがはいったもの。入り皮になっている場合もある。ヒッコリーとエルムでは欠点とみなさない

比重
ひじゅう

物質の密度と、基準となる標準物質の密度との比のこと

表面材
ひょうめんざい

見える側に使う材料
【対義語:芯材

表面割れ
ひょうめんわれ

人工乾燥させた木材によくおきる現象で、表面が急速に乾燥すると、内部の乾燥が追いつかず、表面に細かい割れが発生すること

干割れ
ひわれ

乾燥工程で乾燥が適切に行なわれなかった場合に生じる

フィンガージョイント
ふぃんがーじょいんと

木材の端部を、指と指を組み合わせたようにジグザグに切削加工し、相互にはめ込んで接着する接合方法

フォースター
ふぉーすたー

ホルムアルデヒド等の化学物質の揮発量の安全度の最上位規格を示すマーク。ホルムアルデヒド発散速度5μg/m2h以下


ふし

樹木の成長によって、枝がその材中に包みこまれた部分

節なし
ふしなし

のないもの


ふすま

和室の仕切りに使う建具のひとつ。木製の枠組みの両面に紙または布を張ったもの

二つ割
ふたつわり

ふたつに割ること

不燃材
ふねんざい

建築物の材料のうち、建築基準法施行令第108条の二で定める技術的基準に適合する不燃性を持つ材料のこと。石、ガラス、コンクリートなど

冬目
ふゆめ

木の成長痕のこと。冬の間は成長が遅く、その分組織が詰まって成長するので硬く色が濃い
【対義語:夏目

フラッシュ加工
ふらっしゅかこう

中材の両表面に合板(ベニヤ板)を接着した軽量パネルのことで家具本体の基本となるもの

フリッチ
ふりっち

丸太の三方または四方を荒挽きして杣角(ソマカク)にした材

フリーバン
ふりーばん

自由にカットできる規格の板。通常集成材の事を指す

ブックマッチ
ぶっくまっち

本を開くように木材を半分に挽き割って矧ぎ合せて使うこと。左右対称の木目となる
【対義語:追い貼り

歩留まり
ぶどまり

使用原料に対する製品の出来高比率

ブルーステイン
ぶるーすていん

青変菌の侵入によって材面が灰青色~黒青色に変色した部分

プライムグレード
ぷらいむぐれーど

無垢木材のグレードの一つ。辺材、変色部分が入らないもの

プリント合板
ぷりんとごうばん

合板の表面に印刷技術によって木目や色柄を再現した化粧シートを貼り合わせた建材 製品

プレカット
ぷれかっと

住宅建築における木工事部分について、現場施工前に工場などで原材料を切断したり加工を施しておくこと

プレナー加工
ぷれなーかこう

電動カンナで表面の汚れを落としたり、平にする作業

辺材
へんざい

原木の表皮に近い白色の部分。樹液分が多く,柔らかくて腐朽しやすい特徴がある。白太とも呼ばれる
【対義語:心材

変木
へんぼく

1本ずつ木の表情が違う自然木のこと

本実加工
ほんざねかこう

雄実雌実を差し込むこと。板同士が一体化し、強度が増し、反りも防止する

防虫
ぼうちゅう

虫がつくのを防ぎ、害を防ぐこと

牡丹杢
ぼたんもく

大きな円形の模様で、同心円の輪郭がのこぎりの歯のようにギザギザになっているもの。牡丹の花弁に似ている